2011年11月9日に、みずほ銀行主催の「第2回＜みずほ＞電子記録債権セミナー」がみずほ銀行大阪支店講堂にて開催されました。

当日はみずほ銀行とみずほコーポレート銀行のお取引先企業の財務・経理のご担当者を中心に約150名の参加がありました。

みずほ銀行の鈴木常務のご挨拶に続き、法曹界からは弁護士斉藤一先生、株式会社全銀電子債権ネットワーク（でんさいネット）の松本社長、また、すでにサービスをご利用いただいているお取先企業から「みずほ電子債権決済サービス（電ペイ）」の導入メリットについてご講演いただくなど、多彩なプログラム内容となりました。

みずほ銀行からは「＜みずほ＞の電子記録債権への取り組み」や「みずほ電子債権決済サービスとでんさいネットとの棲み分け」について、弊社の岸田社長からは「みずほ電子債権記録の紹介と取扱いサービス」についてご説明させていただきました。

「でんさいネット」の開業も半年後に迫り、ご出席者の方々にも真剣にご傾聴いただき、「電子記録債権」の本格的普及に向けた関心の高まりが伝わるとともに、弊社も＜みずほ＞の「電子債権記録機関」として責任の重みを改めて感じました。弊社は今後も「電子記録債権」の普及に向け、鋭意取り組んでまいります。