2011年6月22日に、みずほ銀行主催の「第１回＜みずほ＞電子記録債権セミナー」がみずほ銀行本店講堂（東京）にて開催されました。

当日はみずほ銀行とみずほコーポレート銀行のお取引先企業の財務・経理のご担当者を中心に約500名の参加がありました。
みずほ銀行の古谷常務取締役のご挨拶に続き、経済産業省経済産業政策局から「電子債権制度の普及促進に向けて」、弁護士仁科秀隆先生から「電子記録債権法の概要と特徴」、株式会社全銀電子債権ネットワーク（でんさいネット）の松本康幸社長から「全国銀行協会『でんさいネット』の取り組み」についてご講演いただきました。

みずほ銀行からは「＜みずほ＞の電子記録債権への取り組み」と納入企業様からのアンケートを基に「みずほ電子債権決済サービス（愛称：電ペイ）を活用した新しい決済制度の可能性」について講演があり、特にみずほ銀行と当社が取り扱う「みずほ電子債権決済サービス」と2012年5月に開業予定の「でんさいネット」との棲み分けについて詳細な説明がありました。

また弊社の岸田社長からは「みずほ電子債権記録の紹介と今後の取り組み」についてご説明させていただきました。

ご出席者の方々には熱心にご清聴いただき、「電子記録債権」への期待の高まりを感じることができました。
（今後、大阪・名古屋でも同様のセミナーの開催を予定しております。）